結び方をマスターしよう

スカーフの結び方

同じスカーフでも、結び方で変化いろいろ!

スカーフは、結び方によって、オフィスでもアフター5にも合う、すぐれもの。

映画『ローマの休日』では、おしのびで外出した王女(ヘプバーン)が、ブラウスの襟を開け、首すじに小粋にスカーフを結んで、ローマの街に溶けこんでいく姿が印象的でした。

オフィスでのスカーフの結び方は、すそが業務にじゃまにならない、さりげない形がおすすめ。

くるくる丸めて首に巻きつけ、すそを襟元に押しこむ「巻き結び」。

リボンのように蝶結びにする「パピヨン」。

細長くたたみ、首すじにひと結び、すそを前に長く垂らす「アスコットタイ結び」。

同じ結び方でも、プリーツのようにずらしながらたたんだ「ピエロ結び」だと、さりげない華やかさが演出できます。

さらに、結び目を前にするか、斜め前にずらすかでも、雰囲気が変わります。

アフター5では、同じスカーフでも、結び方を変えて華やかに。

スカーフを三角に折って片側に結び目を作り、もう片側のはしを通して結ぶと、きれいなドレープが大きく肩全体をおおう「輪結び(ループノット)」。

同じく三角に折って少しくるくる巻き、肩にかけて前に結び目を作れば、セーラーカラーのように見える「セーラー結び」になります。

ストールの結び方とは

寒さ知らずで、ドラマチックに!

ストールの結び方の基本は、三角に折り、プリーツのようにずらしながらたたみ、きれいなドレープを作りながら肩にかけ、ブローチなどで止めます。

タートルネックのセーターを着て、三角に折ったストールをちょっと肩から落とし気味にかけ、前で結ぶ。

この結び方で、カメオのブローチなどで止めれば、『若草物語』の姉妹たちや、『大草原の小さな家』のローラになったような気分が味わえますよ!

ストールを同じく三角に折り、輪になった側をもう一折り。折った方を外側に肩にかけ、前にくる部分を少しつまんで輪ゴムでとめ、コサージュのように形を整えます。

輪ゴムが見えないよう、スカーフリングや大き目の指輪で隠します。これが「コサージュ結び」。

この結び方は、コサージュふうの部分を、前にするか、肩の上へずらすかで、清楚になったり、華やかになったり、変化が楽しめます。

また、三角に折ったストールを肩にかけたあと、すそを脇の下から背後に回した結び方は、ボレロ風。少しドレープを寄せると、肩のラインがきれい。

また、すそを背後に回したあと、三角折りをずらし、頂点部分を左右の裾とそれぞれ結べば、ケープ風。

ストールは暖かなうえ、コートを着るよりずっと、装いを女らしく、ドラマチックに演出してくれますよ!